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FF11 の世界でのうごめく敵たち（１）

投稿日時：[2010-05-17]

 　FF11 の世界では、様々な闇の勢力があります。ヴァナ・ディールには人間と度々反目してきた「獣人」と呼ばれる勢力が存在しています。獣人には複数の種類があり、それぞれが本拠地を持っています。
　FF11 の世界では、オーク族は好戦ですから、何らかの軍務についている者が殆どあります。老若男女すべてが戦士としての訓練を義務づけられており、彼らの部族単位はそのまま軍団編制に適用されます。
　FF11 の世界では、デーモン族はバルドニアに出没する有翼の獣人です。硬質でありながら柔軟な殻（邪悪な魔法によって肉体と結合させた鎧という説もあります）に全身を覆われており、物理的なダメージを吸収してしまいます。また、非常に高度な知性を有しており、高位の魔法を駆使できる者も多いです。
　漆黒の怪異な姿が、地獄にいると信じられているデーモンにあまりにも似ていたため、このように呼ばれるようになったが、FF11 の世界では、彼らは自らを「闇の血族」と称するのみで、その正体には不明な点が多いです。先の大戦前には、闇の王の親衛隊を担い、圧倒的な力でヴァナ?ディールに盤踞していた獣人勢力を切り従え、恐怖で支配してきました。さらに、大戦が始まると、王の伝令や各獣人部隊の督戦に活躍し、ともすれば身勝手な行動をとりがちな獣人指揮官を牽制し、作戦の遂行に努めました。FF11 の世界では、その後、闇の王が滅して敗戦が確定的になると、いずこかへ去っていたが、昨今の王復活の噂と共に、再びバルドニアに集結を開始したようであります。彼らはバルドニアに元々棲んでいた獣人ではないため、その出自についても諸説あるが、闇の王が地獄に落ちた時に彼の地で契約を交わして連れてきた、というのが、人間にも獣人にも最も流布している説であります。
　FF11 の世界では、クゥダフ族は加齢と共に背甲を分厚くするクゥダフの兵士は、年齢によって呼び名が異なります。また、王に仕える直属の親衛兵は、戦士は硬い金属の名前を、魔道士は美しい宝石の名前を冠して階級としています。
　FF11 の世界では、ヤグード族はミンダルシア大陸に覇を唱えます。種族全体でひとつの巨大な宗教集団を形成しています。故に彼らの呼び名も、宗教的地位に準じたものが多いです。
　　　
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