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{アトランティカ} サービス開始後初の大型アップデートを1月29日に実装

投稿日時：[2011-05-14]

ネクソンジャパンのMMORPG「アトランティカ」で，正式サービス開始後初となる大型アップデートが2009年1月29日に実装され，18世紀の女海賊「アン・ボニー」をモチーフとする傭兵「パイレーツ」が追加される。
　パイレーツは，剣で攻撃したとき，刃に塗ってある毒で一時的に相手を中毒状態に陥れる「猛毒の刃」や，味方一人のHPを減少させ，その引き換えに魔法攻撃を行う「血の復讐」といったスキルを備えている。
　なお，パイレーツを雇うためのクエストを請け負えるのは，レベル100以上のキャラのみとなっている。
　また，ギルドダンジョン「黄竜洞窟」，国家ダンジョン「カリブの幽霊船」といった新ダンジョンや，プレイヤーを含む6人の傭兵だけで入場できる「個人ダンジョン」システムが追加される。
　個人ダンジョンシステムの追加に合わせ，「バベルの塔」のクリア報酬にギルドポイントが追加されるほか，モンスターを倒したときの獲得経験値も大幅に増加するなど，ダンジョンシステムの変更が行われる予定だ。
　さらに，それぞれバイキング戦士と弓士の第6段階にあたる「北方の戦士」「闇のアーチャー」に昇級するためのクエストや，高レベルキャラを対象とするサブクエストが追加される。
　そのほか，傭兵の昇級に欠かせない結晶アイテムに固定価格が設定されたり，ゲームの広範にわたる機能の追加が行われたりといったさまざまな変更点がある。
　アトランティカを遊んでいる人は，気になるアップデートの詳細を下のリリース文で確認しておこう。