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RMT >CABAL_カバル RMT

{CABAL} より強力なアイテムが得られる「製造」システムの実装

投稿日時:[2011-05-12]

オープンβテストを機に,まったく新たなコンテンツも実装される。その中で要注目といえるのが,「製造」システムだ。アイテムを自らの手で作り出せるというのはイメージ通りだが,本作の製造はかなり上級者向けに調整されているのが特徴である。
 製造を行うためには,ポートルクスにいるあるNPCからクエストを受け,クリアする必要がある。ただしそのための条件は「レベル65以上」。かなりのハイレベルなクエストである。しかも,製造できるアイテムのジャンルは,武器/防具/アクセサリー/消耗品といった計6種類があるものの,1キャラクターにつきたったの1種類しか専攻できない。
 さらに,製造時には「名誉ポイント」という,主にクエストやPvPによって入手できる新たなリソースを,大量に必要とする。
 ここまで読むと,非常にハードルが高そうな印象を受けるが,製造で生み出されたアイテムには,それに見合うだけの性能がある。製造アイテムは性能値にランダム幅が適用され,場合によってはショップでの購入やモンスターからのドロップよりも,大幅に強力なものが作れるのだ。
 なお,一部の製造アイテムには,例えば“クリティカル発生率Up”などの特殊効果も付与されるという。最高性能の製造アイテムには,計り知れない値が付くことは間違いない。
 また名誉ポイントを一定量消費することで,「名誉ランク」を上昇させることができ,よりクオリティの高いアイテムが製造できるようになる。手っ取り早く製造アイテムを作りまくるか,あるいは名誉ランクを先に上げるか。実に悩ましい選択だ。
■外見が大きく変わる「エポーレット」なども実装
 製造以外のアイテム関連で,今後ユーザーの目を惹きそうなのが,「エポーレット」(マントのような装備)の導入だ。マントが実装されているオンラインRPG自体,現時点ではそれほど多くないが,本作でとくにユニークなのは,クラスによって見た目が大きく変わること。今回はブレーダー用のエポーレットを見せてもらったが,これは片側の肩から下げるマント状のもので,キャラクターの動きに合わせてなびくさまが,とても格好よかった。

 エポーレットにはいくつかの性能ランクがあって,基本的にはモンスターからのドロップ品として入手できる。最高ランクのエポーレットが途方もないレアなドロップ率なのは,言うまでもないだろう。
 なおエポーレットは,特定レベル以上の鎧を着ていないと,グラフィックスとして反映されない(ステータス変化は常時反映)。ランクの低いエポーレットでもレベル50前後が装備条件となっており,どちらかというと中級者以上向けの要素である。
 また,厳しい条件などが設定されておらず,それを着るだけでグラフィックスが変わるタイプのものも登場するようだ。これのイメージとしては,「ブライトキングダムオンライン」の“アバターポーション”が近い(鎧の上に重ね着して,主にグラフィックスを変更する装備)。
 エポーレットを着ることで装備を隠して初心者のフリをする,といったPvPを意識した使い方や,クリスマスイベントの際にサンタの格好をするなど,さまざまな用途/展開が期待できそうだ。開発/運営チームのアイデアに注目したい。
■対人戦が終着点となっているが,ライトユーザーでも気軽に参加できる
 ここまで読んでみて,CABALは基本的にPvE(プレイヤーキャラクター対モンスター戦)を軸としたタイトルだと思った人も多いだろう。しかし本作は,最終的には対人戦(PvP)へと行き着くゲームデザインになっているのだ。このあたりについて,今後の構想を含めて話を聞いてみた。
 本作の対人戦は大きく分けて,個人戦と集団戦の2種類がある。個人で行う場合は相手の同意を必要とせず,例えばプレイヤーキル(PK)といった一方的な行為も可能だ。もう一方の集団戦は,ギルド同士がぶつかり合う,いわゆるギルドバトル(GvG)と呼ばれるもので,先述した名誉ポイントをお互いに賭けてバトルを繰り広げる。GvGの際はエリアのみならず,チャンネル全体を舞台にできるので,かなり大規模なものになりそうだ。
 もちろんプレイヤーの中には,対人戦を望まない人もいるので,ログイン時に選択するチャンネルで,これの可否を選択できる。なので例えば,普段の狩りは対人戦が不可のチャンネルで行い,ギルドバトルを行いたいときだけチャンネルを移動,といったプレイスタイルも楽しめる。
 本作のギルドには,最大で111人のキャラクターが所属できる。クローズドβテストの最終日に,実験的に「111対111」のGvGが行われたが,実際かなりの盛り上がりを見せていたようだ(画面写真を参照)。
 本作の対人戦は,例えば,同社がサービス予定の「ファンタジーアース」や,エヌ・シー・ジャパンの「ギルド ウォーズ」などとは異なり,かなりライトな方向性だという。ちょっとしたイベントのような感覚でギルドに参加でき,GvGを楽しめるように調整していきたい,とのこと。対人戦というコアな遊び方に,気楽に参加できるシステムを確立させることは難しそうだが……,本作がどのように成長していくか,今後も注目していきたいところだ。

 

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