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{CABAL} 今後の展開をゲームポットに聞いてみた

投稿日時:[2011-05-11]

ゲームポットが2006年内の正式サービスを予定している「CABAL ONLINE」。オンラインRPGでありながら,アクション性がとても重視されているタイトルで,とくにスキルを立て続けに繰り出していく「コンボ」は,爽快感バツグン。それでいて“単調なクリックゲーではない”というところが,このジャンルにやや食傷気味な人の興味をも,密かに集め始めているのだ。

 CABAL ONLINEのサービススケジュールに関しては,9月中に合計9日間にわたるクローズドβテストが実施された。そして本日10月12日,いよいよオープンβテストへ移行する(この記事掲載時点では,すでに始まっているはずだ)。
 4Gamerではこのタイミングでゲームポット本社へと赴き,CABAL ONLINEのGMを総括している「Star-Bringer」氏をはじめとした運営スタッフに,オープンβテストにおける追加/変更要素,今後の構想などを紹介してもらった。本記事ではその取材で得られた新情報を,まとめてお伝えしていこう。クローズドβテストの経験者はもちろん,本作に興味のある読者は一読していただきたい。

■ユーザーからのフィードバックを元にゲームシステムを改善
 


 まずはゲームシステム関連の変更点から紹介していこう。オープンβテスト版における最も大きな変更点としては,レベルキャップが50から75まで拡張されることが挙げられる。それに伴い,キャラクターはいくつかの“エンディング”を迎え,新たなマップで冒険できるようになる。

 CABAL ONLINE未経験者のために補足すると,本作ではNPCから受けられるクエストをベースにストーリーが展開していくが,ある程度の段階で“エンディング”を迎えるというのが大きな特徴である。エンディング時には立派なロールも流れるものの,“これで終わり”という意味ではなく,ストーリー上の区切りといったところ。つまりクエストを通じて,キャラクターは一人前の戦士へと成長していき,エンディングを迎えることで,より一層ゲーム内世界に深く関わっていくわけだ。
 なおオープンβテスト時点では,キャラクターのエンディングは「50/60/70」の3段階を予定しているとのこと。

 続いて,操作系統に関する変更点。本作は元々,移動やカメラワークなどの操作方法において,幅広いスタイルに対応しているが,これがさらに進化することになる。
 Star-Bringer氏によると,クローズドβテスターからの要望が最も多かったのが,「チャットシステムが使いづらい」という点だったという。この問題に対し,フォントサイズやチャット行数の変更,そしてEnterキーを押さずとも直接チャット入力できるモードなどが選べるようになる,といった改善が施される。

 またグラフィックスに関しても同様で,クローズドβテスト時にはアクティブでなかった,テクスチャのクオリティ調整が行えるようになる。本作は綺麗なグラフィックスとは裏腹に,「5年前のPCでも動く」という軽快さがウリの一つだが,この調整機能は例えば,大人数が集まるギルドバトルなどでも重宝するはず。なおテクスチャのクオリティ調整は5段階となっており,クローズドβテスト時には,常に最高設定が適用されていたとのこと。

 そして個人的にとても面白いと感じたのが,プレイヤーがログインしていない時間に比例して,取得経験値2倍の“ボーナス期間”が増えていく,というシステムの実装である。2倍になるのは“時間”ではなく,“一定量の経験値を取得するまで”,という部分に注目してほしい。つまり操作テクニックの優劣に関係なく,平等に恩恵が受けられるのだ。
 これはライトユーザー層のモチベーション維持に役立つ,大いに好感が持てるシステムであろう。学生や社会人など,毎日ログインできないライト層の人でも,コアプレイヤーにある程度追いつきやすい環境が生まれそうだ。



■ハイレベル向けのエリアが2か所追加される

 本作では,キャラクターがエンディングを迎えることで,新たなエリアへと挑戦できるようになる。クローズドβテストでは,レベル50で「ポートルクス」という港町/火山島エリアへ行けるようになっていたが,オープンβテストの実施に合わせて,さらに高レベルキャラクター向けのエリアが追加されるのだ。
 現時点では2エリアの実装が確定している。それらをざっと紹介していこう。ちなみに,両マップへ移動するには,従来と同様にエリア間のポータルを利用することになる。

・フォートルイーナ
 挑戦するためにはレベル60以上を要するという,高レベルキャラクター向けエリア。はるか昔に繁栄していた文明が崩壊した世界,というのが本作のバックグラウンドストーリーだが,フォートルイーナでは,エリア内のところどころで,かつての文明の名残が見受けられる。
 例えばある場所には,列車用の線路が敷かれており,老朽化した列車などが放置されている。出現するモンスターも,「エレクトリックバード」といった,高度な機械文明を匂わせるものがいる。このエリアに登場するモンスターはいずれも強力で,今回プレイしたレベル70のキャラクターから見ても,全部が“赤”の名前表示であった。

 フォートルイーナの中心部にはダンジョン,そして西端には大きな駅舎がある。この2ポイントではボスクラスのモンスターが多数登場し,メインストーリーに大きく絡んでくる“何か”があるとのことだ。モンスター配置は従来のエリアと比べて密集しており,攻略難度はかなり高そう。いずれ挑戦してみたいものである。



・レイクインダスク

 こちらはフォートルイーナよりも,さらに高レベルキャラクター向けなエリアだ。山脈を越えたところにある大きな湖を舞台としており,ミュータント系の強力なモンスターが拠点を築き上げている。いったいどのような原因なのかは不明だが,GPS(マップ表示機能)を用いてもマップを見ることができないという点も,このエリアの特徴だ。つまり,画面右上のミニマップだけを頼りに,手探りの状態で進まねばならず,このあたりも難度アップに拍車をかけている。

 出現するモンスターも極めて強い。今回はレイクインダスクに,レベル100のキャラクターで出撃したのだが,エリアに入ってすぐの場所で返り討ちにされてしまった。Star-Bringer氏に話を聞いてみると,現在のレイクインダスクは,レベル110以上のキャラクターを対象としたバランスで,パーティ単位での戦闘が望ましいとのこと。今後このバランスを調整し,最終的に70前後のパーティで攻略できる難度にするようだ。果たしてオープンβテスト中,このエリアに到達できるキャラクターが何人出てくるのかは分からないが,現時点での最終目的地だと考えていいだろう。

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